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裕汰「うっわ!ごっつ恥ず!//」
?「まあまあ」
裕汰「お前のせいやで!!竜太!!」
あ、もう一人の名前出た!
何か簡単に出してきたねぇ…
何だろ、関西の人ってすごく単純なんだね♪
一つ勉強になった♪
竜太「お前のせいや!!」
裕汰「いいや!お前のせいや!」
俺と和直はクスクスと笑っていると誰かに肩を叩かれた。
俺は気配で誰か分かりゆっくり振り返った。
朱稀「やっと来たね♪准士♪」
准士「…何で二人共笑ってんの?ってか、何であいつら喧嘩してる訳?」
准士は苦笑いしながら俺に聞いてきた。
朱稀「ああ、あれね♪クククッ…まぁ、聞いてれば分かるよ♪」
准士「??」
准士は俺の言葉に疑問を持ちながら静かにあの二人の話しを聞いた。
裕汰「お前が俺の名前言うたからやろが!!馬鹿が!」
竜太「馬鹿ぁ??馬鹿っていう人が馬鹿なんですぅう!!」
裕汰「そーゆーお前こそ馬鹿言うてるし!」
竜太「う、煩い!!もう!!裕汰なんか痺れさせてやる!!」
竜太は自分の能力で多分、痺れ粉を裕汰にかけた、つもりだったが。
裕汰「…竜太、俺にそんなん効くと思ってるん??」
裕汰は黒い笑みを浮かべて能力の炎で痺れ粉を屑にした。
竜太「……忘れとった(汗」
裕汰「やっぱ、馬鹿やわ♪♪」
………飽きてきたなぁ…
でも、准士は笑ってるし昌嘉は大笑いだしまぁ…智夜くんは寝てる。
ま、ここは俺がいっちょかましますか♪
俺は力を手に集中させて炎の大玉を作って二人の方に投げた。
すると、二人は最後まで気が付かず当たってしまった。
朱稀「…あ」
当てるつもりがなかった俺はすこし焦った。
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