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和直「やっと煩いのがいなくなりましたね」
ゲームをしている和直は資料を書いている俺に言った。
朱稀「そうだな…でも、マジで何で俺達の隊舎なんだ?」
俺は一番疑問に思っている事を和直に聞いてみた。
和直「昌嘉は朱さんが大好きですからね~」
と、何だか意外な答えが返ってきた。
って、どんな意味の好きだよ(汗
朱稀「いや、関係ないと思うけど?」
和直「ん~…朱さんは好きな人いないんですか?」
突然、話が変わって恋愛話になってしまった。
だけど、別に嫌じゃなかったから止めるつもりはない。
朱稀「今はいないよ。彼女とか作る暇なんか俺にはないし。今は仕事に専念しなくちゃね♪」
俺は手を動かしながら言った。
まぁ、恋愛っつってもほとんど男しかいないからホモって事になるけど…
俺はあんまり性別は気にしないけど気になる人はいないんだよね♪
ってか、人と会うとしたら仕事でだし隊舎に居ることが多いからなぁ…
朱稀「っていうか、和直は?」
俺は興味がありつい手を止めて顔を上げて聞いた。
和直「秘密です♪そのうちに…ね♪」
朱稀「和直だけそう言ってぇ…俺はちゃんと言ったのに…」
俺は少し落ち込んでしまった。
俺だけ言って他の人が秘密っていうの俺、嫌いなんだよね…
でも、和直だから何となく分かってたからなぁ(汗
ま、いっかぁ…
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