始まり

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彼は、とわる所からやってきた。 それは、まだ誰にもわからない遠い遠い所 彼は、中学の2年生のときに、やってきた。 だが、彼にはずっと友達がいなかった。そして、高校にはいると、友達と好きな女の子がいた。 だが彼は、その思いを伝えられずにいた。彼女のこと考えるようになりどんどん恋が咲き始めた。 彼は、家に帰っても彼女のことしか考えられない。そのとき、彼に新聞のPR記事に目が止まった。なぜならその記事には、「彼女を自分のものにできます。」と書いてあったのだ。その内容を詳しく読んでみると「60円と彼女の名前を送ればいい」ということだった。彼は、さっそく60円と彼女の名前を書いて送った。
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