プロローグ

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刺激を求める少女と孤独からの開放を求める少年 互いに欲しているものは違うが、どちらも行き着く先は同じ それは、変化 そして、その欲しがっていたものは、すぐそこまで近付いていることにどちらもまだ気付かない この出会いは偶然だったのか、それとも必然だったのか ただ、二人が出会う運命だったことには違いない 全く異なる二人が互いに求めている人物であったこと……それは正しく運命だった
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