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シュウ=シラカワ
第287代ラングラン国王アルザートの甥に当たり、元第三位王位継承保持者。
父はカイオン=グラン=マクソート、母は地上人ミサキ=シラカワ。
即ちラ・ギアス人と地上人のハーフである。
本名はクリストフ=グラン=マクソートだが、母によって与えられたもう1つの名の「シュウ=シラカワ(白河 愁)」が気に入ってるらしく、大抵こちらを名乗っている。
性格は超絶自信家で冷静沈着。
若くして十指に及ぶ博士号を持つ天才科学者。
地球連邦においてはメタ・ネクシャリスト(総合科学技術者の意)と言う肩書きを持つ。
サフィーネなど彼を慕う者が多く、ある種のカリスマ性を秘めている。
地上人とのハーフ故、王族ながら迫害を受けていたが、常に母が守ってくれた。
それ故、幼少の彼にとってミサキに対する信頼と愛情は絶対なるものだった。
しかし10歳頃、地上への帰還衝動に駆られたミサキによって地上送還の儀式の為に生けにえにされた。
胸にナイフを突き付けられたが、死に際に強く力を欲した想いがヴォルクルスとの契約と引き換えに力と命を得た。
15歳になるとラングラン外務局から特命と言う形をとって地上に行きEOTI機関に参加する。
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