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プレシア=ゼノサキス
剣皇ゼオルートとピアの一人娘で、後の魔装機ディアブロ操者。
養子となったマサキから見れば義妹になる。
ピア(母)が失踪した為に一人でゼオルート家の家事をまかなっているせいか、年齢(12歳)のわりにはしっかり者。
ゼオルート(父)もマサキもある意味かなわない。
しかしまだまだ子供なのか、甘えん坊でわがままな一面もあり、一度言い出したらきかないと言う頑固さもある。
魔装機の操縦や武術にもたしなみがあり、ゼオルートの血筋か、その腕は下手な正規兵真っ青である。また魔力もかなり高い。
ゼオルートの死後、流石にダメージが大きく、マサキを拒絶するなどパニくるがゼオルートがそれさえ予期して残した遺言の言葉により自らを取り戻した。
その一件を機にマサキとの義兄妹の絆は一層強まる。
ラングラン滅亡後は、テュッティに守られ各地を転々とし、マサキとの合流を果たした後、ミオが乗らなくなったディアブロを操って戦列に加わる。
一時期はマサキに操者として認められるがやはり妹を想う余り、戦列が外されてしまう。
その為、プレシアは家出を……その時、ゼオルートのライバルである剣聖シュメルのもう一人の弟子ジノに拾われ鍛えて貰い『緑の墓標』を習得する。
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