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ウェンディ=ラスム=イクナート
魔装機神においてのヒロイン。
魔装機の設計に携わった錬金学士(ラ・ギアスにおける科学者)の一人であり、中央管理議会から王室アカデミーへ派遣され、ジャオームとガルガードの設計を手がけた。
次期錬金学協会会長の最有力候補でもある。
また彼女が設計を手掛けた集大成が魔装機神サイバスターである(更に、戦闘能力に限っていえばサイバスターをも上回る禁忌の魔装機・イスマイルも一応、元は彼女の作。テューディによって大分弄られたようだが)。
年齢は27歳で、ウェーブがかった青い長髪が特徴。
気品ある物腰と清らかな性格をした大人の女性だが、反面子供っぽい面も持ち、歳の割に少女趣味な所がある(ミオによればマスコット類を集めているようだ)。
また、酔うと絡み酒になってしばらく説教した後、寝てしまう。マサキにとって憧れの人ともいえる存在で、成り行きとはいえ彼とのキス経験もある。物語の中で次第にマサキに恋心を抱くようになり、彼より10歳ほど年上なことを気にしながらも、徐々にアプローチをしかけるようになる。
抜群のプロポーションで非常に容姿端麗(テュッティからはウェンディが美人でなかったら、地球上の美人の8割は美人の定義から外れてしまうと評された)。
つまり超美人で、まさに才色兼備と呼ぶに相応しい女性。
好きな花は姫雪見草。
テューディという双子の姉を生まれて間もなく亡くしたが、彼女の精神はウェンディの中に存在し続けており、後に重傷を負ったことが原因でプラーナ値が下がると姉の人格が表面化するようになり、次第に身体を乗っ取られるようになる。
それにより、苦悩する日々を送る。
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