途方
6/7
読書設定
目次
前へ
/
174ページ
次へ
天使 ぼくの 最後のひとつかみの純粋を あなたはまるで 子どもがおもちゃに飽きたように投げ捨てた 悪魔のぼくに 天使が芽生えたあの感覚も ひかりがとおりすぎるように 一瞬で消え去った もう二度と あの奇跡のような感覚は戻ってこないのか… あなたを守りたいと想った あの刹那の純粋は… 確かにあの時 こころの中にあった天使は… そしてまた ぼくは悪魔にもどる 〓
/
174ページ
最初のコメントを投稿しよう!
30人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8,651(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!