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でも、別に別れるつもりはなかった。だって、嫌いじゃない。
それで、良かった。別に嫌いじゃないから付き合っていた。
そんな感じで、ぐだぐたと４ヶ月ほど経ったある日…別れを告げたのは先輩だった。
悲しくはなかった。
でも、そのあとの部活はなんだか窮屈だった。先輩は気まずそうにわたしを避けるし、仲間は、別れたからか、変な気を使ってくれるし。
なにが気まずいの？
なんでイキナリ変わるの？
その変わり様、
よく分からなかった。
今考えてみれば、
わたしは歳のわりに、冷めてたのかもね(笑)
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