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「ちょ…横山く…ふっ…」
口内に
無理矢理舌を捩じ込ませられる
「んんーっはぁ…」
強引に舌を絡められて
抵抗して
横山くんの胸を叩くと
横山くんは素直に離してくれた
二人の間に細く伸びた銀の糸
「な、んで…?」
「何でやろなー」
横山くんは
ニヤニヤと笑う
「俺は大倉の「分かってるわそんなん」
恋人やねん
と言おうとしたら
真剣な顔をした横山くんに遮られた
「やったら何でキス…」
「亮ちゃんおはよー」
横山くんに
何で俺にキスしたのか
理由を訊こうとしたら
ドアが開いて
丁度大倉が来てしまった
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