KISS

4/5
前へ
/19ページ
次へ
「ちょ…横山く…ふっ…」 口内に 無理矢理舌を捩じ込ませられる 「んんーっはぁ…」 強引に舌を絡められて 抵抗して 横山くんの胸を叩くと 横山くんは素直に離してくれた 二人の間に細く伸びた銀の糸 「な、んで…?」 「何でやろなー」 横山くんは ニヤニヤと笑う 「俺は大倉の「分かってるわそんなん」 恋人やねん と言おうとしたら 真剣な顔をした横山くんに遮られた 「やったら何でキス…」 「亮ちゃんおはよー」 横山くんに 何で俺にキスしたのか 理由を訊こうとしたら ドアが開いて 丁度大倉が来てしまった .
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

191人が本棚に入れています
本棚に追加