―男―

4/10
前へ
/41ページ
次へ
意識が遠ざかり、その場に倒れた。 「蘭ちゃん…。」 -男side- 蘭ちゃんをおぶって、車に乗せた。 「いい臭いがするなぁ」 車のエンジンをかけ、山道へと車を走らせた。 「ついたよ、蘭ちゃん。今日からここが僕らの家さ」 「蘭ちゃん?まだ眠ってるのかい?しょうがないなぁ」 眠っている蘭ちゃんをベッドへと移動させた。
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

50人が本棚に入れています
本棚に追加