詩 "壱"

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『何もしないで諦める』 ずっと、ずっとそうだった やる前からすでに諦めてた いつの頃からそうなったんだかはわからないし、知ったとしても変わらないだろう だから 「将来にもたいした希望も持ってなかったし 何より叶うはずない だから諦めるんだ」 ずっとそうだ と、 君に会うまで思ってた。 さりげない一言 だけど、〈それ〉は自分の方程式を大きく壊して 頭の中に〈新しい方程式〉を創るきっかけになった 【強烈な願望は必ず実現する】 (だから頑張れ、と) (君が教えてくれた)
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