0人が本棚に入れています
本棚に追加
「今日は来てすぐに帰ってしまって驚いただろう?」
「…。」
「…でも今日はキミにプレゼントがあるんだ。」
「…。」
「今まで私はずっと歯がゆかった、キミの一番側に居ながら、何も出来ない事に…それで色々考えてみた、すると、ある良い事を思いついたんだ。」
今日はリーゼの16歳の誕生日
最高の日となるだろう。
私は彼女を用意しておいた部屋に連れて行き椅子へ座らせ
机の上に用意しておいた物手に取りゆっくりと握り締める。
さあ、いよいよだ。
「やっと、キミを戻す方法がわかったんだ…」
手に持った『それ』を私は自分の腹に軽く刺した。
ツ…
それをゆっくりと下半身ギリギリまで下へ動かす
それが終わったらそれをひらくあくまでゆっくりと…
腹部を中心に熱いような、痛いような、何とも言えない感覚がする…、
意識が飛んでしまいそうになるが、何とか意識を保つ。
次に手を突っ込み『中身』を引きずり出した、
急に引っ張ると千切れるかもしれないから気を付けながら取り出して行く。
彼女は虚ろな瞳でこちらを見ている。
最初のコメントを投稿しよう!