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俺の友人達は……無事なのか!?
煙がたっている中、友人の状況を目を凝らしながら確認すると、千が顔を苦痛に歪め、手を押さえていた
「千っ!!!!」
俺は立ち上がって千の方へ、行こうとする
しかし………
「動くんじゃねえっっ!!!動いたらテメェをコイツで撃つぞ!!」
俺の行動は獅子の言葉によって止まった
「わかってんのか…はぁ………てめぇら……。お前らの命は……はぁ…はぁ………俺が握ってるんだ。下手に動くと蜂の巣だ…!!」
見ると獅子は汗をダラダラと垂らし、顔を引き攣らせながら笑っている
……どうやら精神がいかれているらしい
………下手に刺激出来ないな
話合いで解決は……できないか…?
「頼むっ、獅子!銃を下げ「うるせぇぇぇぇ!!!!」」
言葉が遮られる
「俺が強えんだ!!だから俺は指図されない!死なない死なないぃィィ!!!」
「指図なんかじゃっ「黙れカスがぁぁぁぁぁァァ!!!!」」
またリボルバーが回転し始める
「伏せろぉっ!!!!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ…………!!!
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