境界突破の友情

スカービー渓谷にて

｢今回の作戦目的は敵ブラストの破壊です。敵は9機なので気をつけて下さいね。｣
とオペ子が言った。

｢よしコーマン仲間部隊出撃｣

(((コーマン仲間部隊って…センス悪っ)))

｢attention－敵機が９機接近してきます｣

装備は強襲が３機、重火器４機、支援が１機、狙撃が1機という編隊だった。

｢よし、俺が先行する｣
とコーマン

｢お手並み拝見といきますね｣と残りの３機

｢オラオラオラ～!!｣
とコーマンはディアダウナーで５機を倒したが、残り４機で機体の耐久力が限界になり…
そのまま大破

｢ここで撤退する｣
とコーマン

｢全部やってくれりゃあ良かったのですがね｣とV2

｢せめて後1機はやってくれれば楽なのに…｣とRAG

｢充分倒したと思うけどなぁ｣とKROCELL

だが２人がそう思うのも無理はない。それは残りがヘビー装備の重火器だけだったからである。

｢KROCELL！まずは敵をあぶり出してくれ｣

｢了解！！｣

と言ってアトラントをぶっ放し、あぶり出しが成功した。

｢斬りまくりますよ！｣
｢分かったぜ！｣

あっという間に最後の１機。だが…

(こいつ避けるのがうまい!!)

そう最後の1機は避けるのが上手く、剣を避けまくっていた。

｢ちっ！当たりやがれ!!｣とRAG
だがニュードエネルギーが切れかけて
撤退を余儀なくされてしまった。