一章.勇者とは剣を携えし者なり

5/18
前へ
/1315ページ
次へ
まぁ、いい加減なんとかしないといけませんよね。 流血沙汰になっても困りますし(笑) 「母さん」 僕は割れた窓から、母さんに声を掛けます。 「バチ公の餌、どこ?」 「ん?あぁ、それなら右側の棚の上から三段目の左から二番目の引き出しの手前から四つ目のしきりのところにあるわ」 覚えられません。
/1315ページ

最初のコメントを投稿しよう!

694人が本棚に入れています
本棚に追加