一章.勇者とは剣を携えし者なり

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あ、どうやら実の息子に挨拶はしていかないようです。 薄情な父親ですね。 ────と、思ったら、父さんは突然立ち止まりました。 ………? 「────ミスト」 父さんは、静かに言いました。 「………もう、帰って来ないから」
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