序章.伝道師はかく語りき

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僕の友達にシェイドという名前の子がいます。 彼は、勇者に憧れているんだそうです。 だから、将来は勇者になるんだとか言ってます。 僕は、無理だと思ってます。 あ、勇者馬鹿のことはどうでもいいですね。 僕が“あの人”に会ったのは、その馬鹿と町を歩いていた時のことでした。
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