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ージンドグマ基地
パッパラパパパパッパパ~♪
ラッパの音と共に、ジンドグマの首領である、悪魔元帥が現れる
ジンドグマ四大幹部である魔女参謀、鬼火司令、幽霊博士、妖怪王女は悪魔元帥の前にひざまずくが、明らかに平常心を失っている
鬼火司令「悪魔元帥様!なぜ大ショッカーなどと手を組んだのです!?」
魔女参謀「この世界は我々ジンドグマが征服する・・・他者の力など必要ないはずですわ」
妖怪王女「 それも大ショッカーの配下だなんて!!絶対イヤ!!」
幽霊博士「・・・・・・」
立ち上がる悪魔元帥
悪魔元帥「黙れ黙れ!奴らの勢力は予想以上だ!それに奴らと組むことで、我々の科学力は大幅に上がった!のう?幽霊博士」
ずっと黙っていた幽霊博士が顔を上げる
幽霊博士「ちと、“カラス”を使ってみようかと思いましてな・・・いやはや、大ショッカーの科学力がここまでとは・・・」
すると、そこに大ショッカー大幹部であるアポロガイスト人間態 ガイ が入ってきた
鬼火司令「貴様!大ショッカーの!?」
ガイ「諸君、ごきげんよう・・・悪魔元帥殿、この度は我々大ショッカーの申し出を受け入れて下さり感謝している!しかし、アマゾンの世界のゲドンも潰えた・・・そなたらも充分注意することだな!!」
ガイの言葉に立ち上がる大幹部たち
魔女参謀「シャラァップ!!!」
妖怪王女「絶対あんたたちなんか認めないわ!!」
それを見かねた悪魔元帥が怒鳴りつける
悪魔元帥「やかましいわ!大ショッカーの力で我々はスーパー1を葬ることが出来るのだぞ!おい、幽霊博士!」
幽霊博士「はっ!」
幽霊博士が壁についているスイッチを押すと、壁が開き真っ暗な部屋が現れる
そしてその部屋の中で真っ赤な2つの目が光っていた
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