恐怖

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それから美沙が潤に後を付けられる事が頻繁に起きた。 母親と買い物に行く時も友達と遊ぶ時も… 周りを見渡せば必ず潤の姿が確認できた。 ケータイへの着信も日に日に増えるばかり。 自宅の電話にも無言電話が増えた…ピンポンダッシュや郵便受けへの異物…出したゴミ袋まであさり始めたのだ… さすがの美沙も気味が悪くなって来た。 ある日.美沙は決意した…
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