恐怖

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美沙は.この日.近くの郵便局に出掛けた。 振り返るとそこには潤の姿が… 美沙【やっぱり…】 躊躇わずに美沙は来た道を引き返した。潤の側まで来ると足を止め下唇を強く噛み締めた。 美沙「あのさ…」 潤「おぉー久しぶり。」 美沙「…」 潤「しばらく見ない間にまた可愛くなったなっ(*^-')b」 美沙「…けないで」 潤「えっ??」 美沙「ふざけないでっ!!」 潤「何が??どーしたの??(汗)」 美沙「とぼけないでよ。毎日毎日…私の後を付け回す様な真似して…いたずら電話まで。何なの??まじキモいんだけど。もう何の関係もないんだからさ消えて。言ったでしょ。二度と私の前に姿みせないでって。1日に何回も着信残して自宅にまで無言電話を何回も…郵便受けに変な物を入れたり…ストーカーだよ。分かってる??警察に通報する事だって出来るんだよ。次に変な真似してみな。容赦なく警察に付き出すからっ!!!」 潤「美沙…俺」 美沙は潤の話を聞かずに走り去った。
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