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潤からの嫌がらせがパタリと無くなって二週間が過ぎた。
美沙は安心して友達と遊びに出掛けた。
後ろを付ける一つの人影に気付かずに…
久しぶりに友達と遊んですっかり帰りが遅くなってしまった。
時間は22時。
周りは真っ暗で人通りもまばら。
美沙は近道の為に街灯も無い人も通らない様な道を通って帰る事にした。
すると後ろから足音が…
美沙は恐怖心を抱き歩くスピードを早めた…気付けば走っていた。
すると後ろから腕を捕まれた。
美沙「きゃっ」
その拍子に美沙は転倒。
不審者「はぁ…はぁ…」
美沙「誰…??」
その男は帽子を深くかぶりマスクをしていた。
顔は見えなかったが美沙にはピンと来た。
美沙【潤だ。間違いない】
美沙は起き上がろうとしたが.その男に押し付けられた…
美沙「やめてよ!!!痛いっ!!!潤でしょ??何がしたいの??…止めてったらっ!!」
美沙は力を振り絞って男のマスクを外した…
!?!?!?
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