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那珂型強襲揚陸艦
太平洋戦争時に輸送艦が魚雷艇や航空機によって撃沈されてしまう事例があったため１９４３年初頭に竣工された世界初強襲揚陸艦。
海軍からは「速力３０ノット以上で艦載砲は２０センチ以上、大発動艇６隻以上、それでなお水上機２機以上」の要求があったため第一の設計図は１９４２年に完成していたもののその後第二、第三の設計図を作った挙げ句大発動艇は４隻が限界となり海軍がそれを了承するのに時間がかかった為建艦中に停戦となった。しかしアメリカが再戦する可能性と中国への揚陸艦隊の旗艦として建艦中止とはならず１９４４年夏に完成した。
搭載兵器
２０.３センチ連装砲２基
１２.７センチ高角砲６基（後期
２５ミリ三連機関銃６基（後期）１３ミリ単装機関銃２基
大発動艇４隻
水上機３機
最高速度３４ノット
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