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水上戦闘爆撃機強風
全航空機噴進器搭載計画の一つ。潜水空母の搭載機として計画され、全兵器を搭載出来るように要望された水上戦闘爆撃機。
海軍からは「20ミリ以上の機関砲、爆弾は800キロ以上、その性能で最高速度800㎞、上限高度10000メートル」という要望があったため開発が難航するものの何とか1947年に試作機が初飛行し、要望通りの性能を出した為元プロペラ水上戦闘機の強風から命名された。
また、戦艦、巡洋艦に搭載出来るようにした改良型がある。
なおこの戦闘機の陸用機は紫電である。
搭載兵器
20ミリ機関砲2基
対空ロケット弾2発
800キロ爆弾1発
最高速度824㎞
最高上限高度10000メートル
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