存在

2/2
前へ
/18ページ
次へ
日が私を照らして 罪に汚れきった私は太陽に背を向ける それを合図に目的もなく1日を始め 朝食は一杯のBlack coffe そして私は布団に潜り込んで意味もなく空腹に耐えながらダラケタ毎日を送る そんなどうしようもないStory どうやって 何のために 生きるかなんて必要ないから 必要とされてもされなくても生まれてはくるんだし 私は此処にいるから 誰か見つけて こんな私でも暖かい場所で眠りたい 誰か1人に愛されて愛し尽くして 誰かに必要だと思われてその人がいなくちゃ生きていけないくらい必要だと思って そんななんでもない事が憧れだったりして こんなとこで叫んでも誰にも届かなくて 存在する意味さえ分からない たった1つの愛を分かろうとしたって重なり合う体温に消えていくだけ ただ知りたいのは何故私が此処に存在しているのがだけ
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加