151人が本棚に入れています
本棚に追加
とりあえず装備は先日クックを狩った時と同じだった。
通路を進むと、段差があるフロアに出た。バリスタが4台設置してある。
1パーティー四人まで
これは、ハンター界の常識、なのでそれぞれパーティーは離れて戦う事になっている、戦闘中は他のパーティーを支援したりは普通しない、
ジーク達が入ったフロアにテオは、いなかったがすでにバリスタの1台が壊され、数人の黒焦げの死体が、ころがっていた、
「すでに、被害がでてるな、バリスタは10本用意した、オメガ頼む」
「了解」
数分がたった、いきなり熱風を感じた、上空をみると、テオが飛んでいた、くわえていた死体をほうり投げると降りてきた、
「バリスタ発射」パキューンと音がした。翼に当たり、テオが落下してきた、
すかさず頭部を攻撃、二人で切り裂いた、
すでにダメージがあったので角が折れた、
「これで、熱風をまとうことは、できない、」ノアが歓喜した、たがまだ倒したわけではない。
オメガが火竜弩を構え、すぐに貫通弾を発射した。弾がテオを突き抜けてテオがよろけた、すかさず俺は頭へ一刀両断、テオがダウンして、横倒しになる、ノアが胴体へきじん斬り、少し切れた、やはり古龍は硬い、
テオは起き上がると別のエリアに飛んでいった、飛んだときに龍風圧が発生したので、俺とノアは8メートル位吹っ飛ばされてしまった。
最初のコメントを投稿しよう!