古龍襲来

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とりあえず装備は先日クックを狩った時と同じだった。 通路を進むと、段差があるフロアに出た。バリスタが4台設置してある。 1パーティー四人まで これは、ハンター界の常識、なのでそれぞれパーティーは離れて戦う事になっている、戦闘中は他のパーティーを支援したりは普通しない、 ジーク達が入ったフロアにテオは、いなかったがすでにバリスタの1台が壊され、数人の黒焦げの死体が、ころがっていた、 「すでに、被害がでてるな、バリスタは10本用意した、オメガ頼む」 「了解」 数分がたった、いきなり熱風を感じた、上空をみると、テオが飛んでいた、くわえていた死体をほうり投げると降りてきた、 「バリスタ発射」パキューンと音がした。翼に当たり、テオが落下してきた、 すかさず頭部を攻撃、二人で切り裂いた、 すでにダメージがあったので角が折れた、 「これで、熱風をまとうことは、できない、」ノアが歓喜した、たがまだ倒したわけではない。 オメガが火竜弩を構え、すぐに貫通弾を発射した。弾がテオを突き抜けてテオがよろけた、すかさず俺は頭へ一刀両断、テオがダウンして、横倒しになる、ノアが胴体へきじん斬り、少し切れた、やはり古龍は硬い、 テオは起き上がると別のエリアに飛んでいった、飛んだときに龍風圧が発生したので、俺とノアは8メートル位吹っ飛ばされてしまった。
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