錬金術

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爺さんはピッケルと獄炎石を合わせて、地面に置いた、その周りに円を書き、円の中に三角を書いた。三角のそれぞれの頂点に何やら訳のわからない、文字を書いて手を地面に置いた。 バチバチと音がすると、光りが強く輝いた。光りが消えると、眼をこらして見た。 なんと獄炎石が増えている、 「しかし、ジークよ、フエールピッケルなんてよく持っとったな、」 「ああ、ちょっとしたこねでな・・・・・・・ありがとな、ノア金は払えよ、」 ノアの支払いが終わって洞窟にいった。
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