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砂漠、歩いて越えるのはかなりきつい、
「よし、全員クーラードリンク」俺が言って三人ともクーラードリンクを飲む、体の体温を下げ脱水症状を防ぐ、
「よし、行くか。」
暑い、
3時間歩いて
「あれは・・ガレオスか」俺が言った。
「避けて行こう」オメガが言った、
「そうだな」そう言って俺達はまた歩きだした、
「なんかくるぞ、」俺は前を見た。
馬が近ずいてくる。
「みんな武器を構えろ」
俺がそういった、瞬間に弾が来た、間一髪で避ける。
「お前ら持ってる物をいただくぜ」馬に乗っている奴が言った、全身フードで覆っている、
「盗賊か、最近この辺りで暴れているとかいう」
俺は水晶大剣を構えた、
「俺とやる気かいいぜ」そういって奴はヘビィボウガンを出した、
「あれは、デルフ=ダオラだか形態が少し違う」
オメガが言った。
「あれは、改造コード0001、デルフ=ダオラ(マシンガンタイプ)」ギルドから禁止されている改造をしやがってる」
俺は改造が許せなかった。
「改造かならあれを使おう」ノアは精神を集中した、
「グダグダ言ってんじゃねえ」俺に向かって撃ってきた、
ズダダーン、
俺はとっさにガード、
「このやろ」オメガが火炎弾を速射した、
「当たるか」ひらりとよけた、身のこなしが早い
「見切り」ノアがそう叫んだ瞬間にノアが奴の後ろに瞬間移動龍刀を突き刺した、
「ぐは、馬鹿な、」そのまま倒れる、
「ノアのスキル見切り、まず逃げられんな」俺は言った。そしてフードを脱がした。
「こいつ、なかなかの指名手配やなギルドを二人殺した奴だろ」ノアが言う、
「手配料がっぽりやな」俺は上機嫌。
「こいつどうすんだ、」オメガが言った。
「馬に縛ってジャンボ村まで送っとこ、この砂漠を根城としてるのならジャンボ村もその範囲だろうからな。」
馬に縛ってジャンボ村に送った、あの馬なかなか頭いい。
俺達はまた歩き出した
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