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どうして私を責めるの？
じゃあ 救い出してよ
こんなになるまで
耐えたんだよ 傷ついたんだよ
純粋に辛さから逃げたいだけだった
心配されたいわけじゃない
注目されたいわけじゃない
純粋に
死にたい 死にたい 死にたい
死ねない
もう全部が嫌になって
切り付けた痛みで誤魔化したの
怒らないで 嫌わらないで
誰か ほめてよ……
カッター片手に
見つめた手首 痛々しくて
終わらない 適わない痛みと知ってて
終わらせようと切り付けていくの
痛みが私を優しく
包み込んでくれるの
そこには 嘘偽りなんて
少しだってない
死にたい 死にたい 死にたい
死ねない
泣きじゃくる事もできないよ
それだけ辛いの 苦しい 悲しい
抱きしめて 痛みさん 私を
抱きしめて……
「構ってほしいだけでしょ？」
「もう止めるって言った」
私を救えない癖に叱る人は
一体 何で叱るの？偽善者なの？
何にも出来ずに叱るだけの人
あなたの事よ そうあなた
頑張ったねって言ってほしいのに
私の耳に入る言葉は
「何してるの？」
死にたい 死にたい 死にたい
死にたい
死ねないけれど死にたいよ
生きてるからこその痛みが欲しい
こんな痛み あの事の比じゃないんだよ……
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