第1章 1部 

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『…夜魅。お前は面白い奴を死神に選んだな』 え?何がおこったの? 「…偶然です。サタン。」 『そうか…癒蘭よ。お主は人間として生まれる前、我々との対なる存在。天使だったらしい。』 天使?私が?へー 『翼が死神とは違うものになってしまった。まぁ、よい。』 言われて気付いた。背中には色こそ真っ黒だか、形は天使の翼そのものだった。
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