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次に変わった景色。そこは、私が住んでいた家。葬式をやってるらしい。
なんか様子がおかしいけど。
…なんか様子が変?…
「…葬式前に貴方の体が消えたから。」
…消えた?なんで?…
「…死神になるのに、体は必要だから。」
…そうなんだ…
次に写し出されたのは、幼馴染みだった。聖 快斗(ひじり かいと)だ。何故か、いつも私にちょっかいを出してきた奴。
…なんで、泣いてる?…
「…悲しいからじゃないの?」
まさか、ありえない。だって、葬式に来てる他の奴らは死んでよかったって顔してる。
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