第1章 1部 

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次に変わった景色。そこは、私が住んでいた家。葬式をやってるらしい。 なんか様子がおかしいけど。 …なんか様子が変?… 「…葬式前に貴方の体が消えたから。」 …消えた?なんで?… 「…死神になるのに、体は必要だから。」 …そうなんだ… 次に写し出されたのは、幼馴染みだった。聖 快斗(ひじり かいと)だ。何故か、いつも私にちょっかいを出してきた奴。 …なんで、泣いてる?… 「…悲しいからじゃないの?」 まさか、ありえない。だって、葬式に来てる他の奴らは死んでよかったって顔してる。
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