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数分後に守の準備が終わった
ゼロ「それでは行きますか」
守「あっちょっと待ってぐださい」
守は慌て部屋に行った
数十秒後にボックス状のデザインのペンダントを持って戻ってきた
ゼロ「それは?」
守「孤児院の人から聞いたんですけど俺を拾った時に強く握ってたみたいですよ」
ゼロ(強い魔力が感じますね……魔武器いや神器ですかね…もしかして…)
ゼロが考えていると守が話しかけてきた
守「どうしたんですか?」
ゼロ「いやっ別に何でも無いよ」
守「そうですか」
ゼロ(今はいいですか…おいおい解ると思いますし)
ゼロ「それではそろそろ行きますか」
守「はい!」
ゼロが詠唱し始めた
詠唱が終わると守とゼロの下に紋章が浮き上がってきた
守(さようなら…ごめんなさい院長…)
紋章が光りその光りが消えると守とゼロの姿が消えていた
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