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街に着いたものの、まだ店がどこにあるか知らない。
猛クンに電話をしてみた。
<……♪♪>
『もしもし?芽衣チャン?』
「猛クン、今どこ?言われた場所辺りに来たけど、どこに行けばいいの?」
『コンビニ近くにない?そこで待ってて!』
電話で話しながら、ようやく合流。
(猛クン可愛い♪)
ふゎふゎのセータにタイトなスボン。
店に入るとカウンターに広いテーブルもあり、
カラオケもついていて、
今歌ってるお客サン達は大盛り上がりで
賑やかな雰囲気だが、
照明などとても落ち着いている店で
大人な雰囲気をかもしだしている。
(…ん?)
お店に入り気付く。
「あっ!プレゼントしてくれてるの?!」
芽衣が猛クンの誕生日にあげたネックレスのプレゼントをしていてくれたのだ。
「嬉しい…」
『気に入ってるんだ!アリガトウね☆』
笑顔で言う猛クン。
すごく幸せな気持ちになった。
そして猛クンは一緒に働いてる仲間を紹介してくれた。
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