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俺の首にかけられた力が、消える。
激しく咳き込みながら、俺は崩れ落ちた。
ゆっくりと目を開けると、少女は既に纏った純白のワンピースを脱ぎ、秘部が僅かに隠れただけの半裸体と化していた。
その幼さの残る風体とは対象、乳房は大きく、その割他に余計な脂肪は見当たらない。引き締まっている。
滑らかで、きめ細かな皮膚であるのに至っては、一目瞭然であった。
まるで、言うならば子猫か、愛おしく、美しかった。
こんな時に不謹慎とは十二分心得ているが、理性とは実に感情に従順である。
つい、見とれてしまった。
不良連中も興奮しているのか、少女をなめ回すように見ている。
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