3人が本棚に入れています
本棚に追加
門下生「……」
松陰「どうしました?んっ」
と道場を覗きこんだ松陰しかし、重みに耐えなかった板が外れ2人して道場内に転がりこんでしまった…
門下生達「松陰先生‼大丈夫ですか?」
謎の少年「誰だ?お前‼」
門下生「てんめぇ‼松陰先生になんて事を‼」
すると、一人の青年がこの騒ぎに駆けつけた。
青年「なんだ一体この騒ぎは‼💢」
門下生達もその青年の登場に驚いていた
門下生達「近藤さん‼」
近藤と言われたこの人物こそ、のちの新撰組局長にして天然理心流の四代目…近藤 勇である。
門下生「近藤さん‼実はあの少年がいきなり道場破りを仕掛けてきたんです‼」
近藤「……。」
近藤はじっと少年の顔を見ていた。
すると…いきなり
近藤「このたわけが‼お前達理心流道場に居て、この少年に負けたって訳か?えっ?どうなんだ?この恥さらし共‼💢」
門下生達は返す言葉もなかった。
すると松陰先生が少年にたずねた?
松陰「君?歳いくつだい?」
すると少年は持っていた木刀を下ろすと答えた。
少年「12…」
‼‼‼
最初のコメントを投稿しよう!