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謝りに行きたかった…
だけど
「…お母さん…僕の事嫌いなんだって」
そぅ言ってたんだ…
堪えてた涙がまた
溢れそうになった
【佑太は…お母さんの事
好きか?】
頷く僕
それをみて髭ぢいは
聞いてきた
【じゃあ何で嫌いだ‼って
言ったんだ?】
「イライラして
つい言っちゃった…」
【お母さんも
つい言っちゃったんだ】
髭ぢいはそう言った
【本当はなお母さんは
佑太の事が
だーい好きなんだぞ☀
だから帰って来なくて
心配してたんだ
佑太の事が大好きだから怒ったんだよ】
それを聞いて
僕の心のモヤモヤは
なくなった
【謝るか?】
「うん‼」
僕は力強く頷いた
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