「始まり」
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授業の終わりを告げるチャイムが鳴り、ハルトは2つの鞄を持って、裏庭にある1本の大きな木の下へと向かった。 「漣!」 「おー、ハルトー」 ハルトは鞄を1つ、漣にへと投げると、 「先生、怒ってたよ?」 と、呆れた様に、微笑んだ。 「知るか」 「もう…」 そんなハルトに見向きもせず、漣は立ち上がり、2人は並んで笑いながら、学校の門をくぐる。 .
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