第1章 母親からの虐待

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私は9人兄弟の長男として生まれました。しかし私には生まれつきの障害があり、左肩の神経層麻痺だと言ってました。私の家はけして裕福な家庭ではありませんでした。そして私がまだ2歳の時でしょうか?母親は障害を持ってる私を嫌いだったのか、10歳まで毎日虐待を受け続けてました。当時のゴミ袋と言えば黒だったと思います。そんな私を母親はゴミ袋に入れたのでした。ゴミ袋に入れられた私は、仰向けになったまま何が起きたのかわからずただ泣いてばかりいました。しばらくすると、突然私のお腹に母親が全体重をかけて乗っかってきたのでした。そして胸の辺りまで来た時でした、私は次第に意識を失うか失わない時に、子供ながらに目一杯の力でうつ伏せになり、私の命は助かったのです。そんな私を気に入らなかったのか母親はゴミ袋に入っていた私を庭に捨てたのでした。庭に捨てられた私は、泣き続けてました。そんな異様な雰囲気を感じたのか隣に住んでいたおばさんが私を助けてくれたのです。そしておばさんは、母親に対してかなり怒鳴っていたのを覚えてます。
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