約束

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レクス「う~寒い~、、ホットドリンク飲んでも寒いんだよな~ここは。」 今レクスがいる場所は、雪山の最奥地である。 レクス「レイ元気にしてるかな~、10年ぶりだし最初何からはなそうかな~!」 そんなレクスの目の前に1匹のモンスターがあらわれた。 蒼い角、白い毛…レクス「げ、幻獸キリン!?」そこにいたのは、まさしくキリンだった。 ???「…お腹空いた…」 レクス「!?だ、誰だ!!」 ???「私よ、わ・た・し!!」 そういいながらキリンが近づいてきた。 レクスは太刀を構えた。 キリン「も~そんな物騒なものしまってよ~!!私はただ人を待っているだけなんだから!」 レクス「待ち人?誰を待ってるんだ?」 キリン「私の初恋の人~☆」 レクス「へ~その人の名前は?」 キリン「レクスってゆうんだよ~☆カッコイイ名前じゃない?」 レクス「そっか~待ち人は俺か~☆…ってええぇぇぇ!!??」 レクス「もしかして、お前…レイ?!」 レイ「あなた…レクス!?」 レイ「………」 レクス「………」 レクス「お前…モンスターだったのか…!」 レイ「やっぱり…嫌いになった…?」 レクス「いや!俺はレイがモンスターだろうがなんだろうが大好きだぜ!!」 レクス「とりあえず、村に戻るか!」 レイ「レクスペイントボールある?」 レクス「いや、ないけど…?」 レイ「あのねレクス…私ペイントボールがないと人になれないの…だからこのまま戻ってもいい?」 レクス「まぁ、しかたないだろ…。」 この後村は大騒ぎになった…。
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