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回想
ディナ「私の彼氏になって欲しい」
聞き間違えだろう。もう一度、聞こう。
レクス「もう一回言ってくれる?」
ディナ「我も恥ずかしのだι何度も言わせるな!ιこれが最後だぞ…我の彼氏になって欲しい。」
聞き間違え…じゃないι
レイ「ディナ様!レクスは私の夫ですよ!?」
よくいったレイ、一部気になるがもっと言ったれ!
レイ「せめて、キッチリ愛人といって下さい!」
前言撤回!もう喋るな!
ラン「ディナ殿少し宜しいか?」
一番常識があるランならきっと!
ラン「私もその妾の一人になりたいのだが…」
はい、落ちた!!ヤバイ、最後の希望は、トトしか…」
トト「レクスの彼女…エヘヘ♪」
現状報告…俺以外、全滅…
レクス「ディナ、一ついいか?なんで、また急に?」
ディナ「実はな、家の両親が見合いをしろと五月蝿くてな、つい、彼氏がいると言ってしまって、誰だと言われ、ついレクスと…。」
あらら…
レクス「つまり、彼氏のふりをすればいんだろ?」
ディナ「別に、本当の彼氏になってもいいけど…ボソッ」
レクス「ん?何か言った?」
ディナ「な、何でも無い!馬鹿者!ι」
レクス「そこまで言わなくても…ι」
ディナ「ふん、ではそろそろ行くか。」
レクス「へ?何処に?」
ディナ「決まっておろう。我が家にだ。」
レクス「えぇぇぇ!?」
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