349人が本棚に入れています
本棚に追加
ダント「それで…レクス君、娘とはどこまでいったんだ?」
ディナ「初っぱなから何を話してるのだーーー!!」
ディナの飛び蹴りがダントの横腹に決まる!
こえ~ι
ディナ「ふん。あ、レクス、母上が呼んでるからいこう。」
レクス「…あい。」
レクス「あ、あの~ι」
ディナ「ん?なんだ?」
レクス「ダントさんは?ι」
ディナ「ほおっておけばよい!」
あらら…
ディナ「母上、レクスを連れて来ました。」
レシー「ご苦労様。あら、二人だけ?」
ディナ「父上なら、向こうで伸びています♪」
レシー「あら、まぁ♪」
二人とも楽しそうですね…ι
レシー「レクス君、こっちにいらして。」
レクス「あ、はい!」
レシー「今から腕の魔力供給をします。」
レクス「え?さっき、ディナにやってもらったんだけど…」
ディナ「あれは、仮のだ。」
レシー「はい、おしまいよ。」
レクス「ありがとございます。」
レシー「最後に一つ」
レシーはレクスの耳元で、小声で話す。
レシー「レクス君、ディナはね、ずっと貴方を心配していたの。だから、あんまり無理しないでね。たとえ本当の彼氏じゃなくても。」
レクス「きずいてたんですか?」
レシー「当然!可愛い娘ですもの♪」
レクス「いいですね♪」
ディナ「レクス?母上?さっきから何を話してるのだ?」
レシー「何でも無いわ。あ、ディナ、レクス君をお家まで送ってあげなさい。」
ディナ「ポッケ村で、いいか?」
レクス「おう!」
レクスとディナは空高く飛んでいった。
ダント「彼に本当の事言わなかったのか?」
レシー「この事は彼、自身がきずかなくちゃ駄目なの…」
最初のコメントを投稿しよう!