いつの時代も女は強い

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ダント「それで…レクス君、娘とはどこまでいったんだ?」 ディナ「初っぱなから何を話してるのだーーー!!」 ディナの飛び蹴りがダントの横腹に決まる! こえ~ι ディナ「ふん。あ、レクス、母上が呼んでるからいこう。」 レクス「…あい。」 レクス「あ、あの~ι」 ディナ「ん?なんだ?」 レクス「ダントさんは?ι」 ディナ「ほおっておけばよい!」 あらら… ディナ「母上、レクスを連れて来ました。」 レシー「ご苦労様。あら、二人だけ?」 ディナ「父上なら、向こうで伸びています♪」 レシー「あら、まぁ♪」 二人とも楽しそうですね…ι レシー「レクス君、こっちにいらして。」 レクス「あ、はい!」 レシー「今から腕の魔力供給をします。」 レクス「え?さっき、ディナにやってもらったんだけど…」 ディナ「あれは、仮のだ。」 レシー「はい、おしまいよ。」 レクス「ありがとございます。」 レシー「最後に一つ」 レシーはレクスの耳元で、小声で話す。 レシー「レクス君、ディナはね、ずっと貴方を心配していたの。だから、あんまり無理しないでね。たとえ本当の彼氏じゃなくても。」 レクス「きずいてたんですか?」 レシー「当然!可愛い娘ですもの♪」 レクス「いいですね♪」 ディナ「レクス?母上?さっきから何を話してるのだ?」 レシー「何でも無いわ。あ、ディナ、レクス君をお家まで送ってあげなさい。」 ディナ「ポッケ村で、いいか?」 レクス「おう!」 レクスとディナは空高く飛んでいった。 ダント「彼に本当の事言わなかったのか?」 レシー「この事は彼、自身がきずかなくちゃ駄目なの…」
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