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~砦~
レクス「二人は砦は、初めてか?」
ジル「わ、私は初めてです。」
ガルト「俺は二回目です。」
レクス「なら、ジルはランとルーと二番に様子を見に行ってくれ。」
ジル「わ、分かりました。」
ラン「承った。」
ルー「は、はい。」
レクス「ガルトは、レイ、トトと5番に見に行ってくれ。」
ガルト「はい!」
レイ「ほ~い♪」
トト「…うん。」
レイ「レクスはどうするの?」
レクス「俺か?俺はちょっとな♪」
レクス「じゃぁ、各自解散!」
一同「おぉ~~!」
~砦二番~
ラン「さて、ざっと見たところ特に異常はないな。」
ジル「あ、あの、ランさん、ルーさん、ちょっといいですか?」
ラン「ん?どうなされた?」
ジル「あ、こ、ここにちっゃなラオシャンロンがいるんですけど…ι」
ラン「おぉ!ならばコヤツを誘導して作戦終了だな♪」
レクス「そうでもないようだぜ?」
リオン「まだいっぱいいるよ!」
空から、小さなリオレウスとレクスをのせたリオレウスが降りてきた。
ジル「あ、あぁ、こんな時にリオレウスがくるなんて…ι」
レクス「ハハハ!心配するな!俺の仲間だ!」
ジル「り、リオレクスが!?す、凄いですねι」
レクス「まぁ仲良くやってれ♪」
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