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レクスが渦に呑み込まれて10分。
悲しみの中これからどうするかを皆で考えていた。
レイ「レクスが、あんな簡単に死ぬわけないよ!」
レルス「たしかにな。皆で何処かに漂着してないか探してみよう!」
一同「おぉーー!」
そのころレクスは沖合い30kmにある小さな洞穴にいた。
レクス「う、うん…。」
???「あ、気がつきましたか?」
レクスが目を覚ますとそこには少し小柄なラギアクルスがいた。
レクス「く、またラギアか!」
ラギア「お、落ち着いて下さい!まだ無理は駄目ですよι」
レクス「く、ん?包帯…君が?」
ラギア「はい♪あ、申し遅れました、ラギアクルスのルルです。今日の朝皆様を襲ったのは多分父です。父には私から言っておきますので許して頂けませんか?」
レクス「気にするな!君がやった訳じゃないんだし♪」
ルル「ありがとう♪あ、ところで、貴方はハンターなんですか?」
レクス「ああ、そうだよ。…いい忘れてたけど、俺はレクスな♪」
ルル「では、レクス。折り入って話があるのですが…。」
レクス「なに、闇ギルドの奴が!?」
ルル「はい、ただチームではなく個人だと思います。」
レクス「とりあえず、行ってみよう!」
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