夏だ!海だ!モンスターだ!

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???「くくく、これだけあれば…。」 レクス「何してるんだ!!」 ???「うわぁ!!びっくりした…。脅かさないで下さい。」 レクス「あ、ごめん… ι」 ルル「その手に持ってるものは何ですか?」 ???「これ?黒真珠。」 ラギアが喋ってるのに淡々と喋っている。 ???「それにしても、小柄なラギアだね。まだ子供かな?」 レクス「お前いったい…」 レルス「そいつは、ドイルうちのギルドの医者だ。」 レクス「レルス!皆!無事か♪」 レルス「たく、それは俺達のセリフだι」 ルル「皆さん、父が迷惑をおかけしてすみません。」 レルス「気にするな。レクスも無事だし、咎めることじゃない。」 レルス「それで、ドイル。お前此処で何してるんだ?」 ドイル「ここから200m先の砂浜にモンスターが怪我をして、座礁してるんです。その薬の調合に必要な黒真珠を拾っていたんです。」 レルス「あといくついるんだ?」 ドイル「あと1個なんですけどなかなか無くて…。」 レルス「なら、俺の指輪の黒真珠を使え。」 ドイル「え、い、いいんですか!?それ、大事にしてたやつじゃないですか!」 レルス「いいんだ。ほら。」 レルスは自分の指輪から黒真珠を剥ぎ取り、ドイルに渡した。 ドイル「ありがとうございます!早速調合したいとおもいます。」
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