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~式場内 新婦控え室~
莉子「フゥ~~、気持ち良かった~~😌」
深愛「フフ……莉子ったら、コレが狙いで私と一緒に来たでしょ?」
莉子「え?……まさかぁ~~」
女性組は先行隊で式場に来た後、早苗の好意で深愛が受けるブライダルエステを全員が受けた後、深愛以外はヘアメイクと着付けを済ませていた。
早苗「莉子ちゃん、この式場のブライダルエステは人気があるのよ😃 あなたも浩輔君とのお式の時に利用するといいわ。 新婦は少しプランが違うみたいよ😃」
莉子「ワァ~~本当ですか? 是非、利用します😃」
深愛「フフフ……莉子はエステ大好きだもんね…😃」
莉子「深愛、女とエステは切っても切れない仲なの❗」
深愛「ハイハイ……分かりました。 エステの女王様😁」
莉子「フン😁 分かればよろしい。」
そんなやり取りをしながら、式場の新婦担当の女性スタッフが深愛の支度を始めるという知らせと共に、深愛以外の女性組は親族控え室と親族以外の出席者の待合室へと移動した。
そして、深愛の支度が完成し、大きな鏡の前で、深愛が座り、女性スタッフが控え室から出ていくのと同時に、後から来た男性組が卓哉を除いて、女性組と一緒に入って来た。
深愛の花嫁姿を見た全員が深愛の可愛らしさに息を飲み、泉とシズ江にいたっては、2人で交代で、可愛いお嫁さんが国原家に来てくれると大はしゃぎ。
深愛は2人の勢いに苦笑いをし、他の面々はそんな大はしゃぎの2人を横目に見ながら、深愛に声を掛け、式場スタッフの案内でチャペルへと移動した。
みんながチャペルへ移動し、1人になった深愛は、担当の女性スタッフが新郎が準備が整い、チャペルへ移動を終えたという知らせを聞き、担当の女性スタッフに手をひかれ、チャペルへと移動した。
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