~story 2~

2/7
前へ
/164ページ
次へ
桜舞い散る4月下旬、とある会社の総務部の一室に騒がしい声が響きわたっていた… 卓哉「だぁ~、深愛‼なにをどうしたら、コピー枚数100枚が1000枚になるんだ~💢」 深愛「えっ…?うげっ…😱枚数ボタン押し間違えてる~💦」 卓哉「はぁ~?まったく…お前は~💢だから、言ったろ?ウチの会社は新人とか女とか関係なくシビアだって…‼」 深愛「だって~牧野先輩が明日の会議に間に合うように必要書類を揃えるのも新人の務めよって言うんだもん…💦」 卓哉「だから、それは、先輩にていよく押し付けられただけだろう?挙げ句の果てにコピー枚数間違えて、オロオロして、書類まとめ、はかどってないし…」 深愛「どうしよう…卓ちゃん、明日の会議までに書類間に合うかなぁ~グスッ😢…」 卓哉「ベソかくな‼そんな暇あったら、手を動かす‼なんのために、俺が一緒に残業してやってるんだ?早く終わらせて帰るぞ…もう、8時だし、腹減ってきた…」 深愛「卓ちゃん、ありがとう…😢ごめんね…💦」 卓哉「そう思うなら、さっさと片して、帰るぞ‼ただし、メシ奢れよ…👍」 深愛「うん‼何でも奢っちゃう😃」 卓哉「よし、交渉成立‼そうと決まれば、スピードアップだぁ~😁」 深愛「ギャ~😱オニだぁ~😓」 そうして、無事、書類整理を終え、卓哉は深愛にお腹いっぱいに奢らせたのは言うまでもない………
/164ページ

最初のコメントを投稿しよう!

880人が本棚に入れています
本棚に追加