ミミズの存在価値
5/7
読書設定
目次
前へ
/
33ページ
次へ
次の日。 平八郎が死んだ。 富士の樹海で肌がペリペリになって死んでいたらしい。 友は泣いた。ドラえもんみたいな声になるぐらい泣いた。 しかし中村はその頃小便をPACIFICOCEAN「太平洋」に垂れ流していた。 しかし僕らは足を止めることはなかった。 平八郎の分まで必死に生きよう。 そして平八郎を死へいざなった奴らへの怒りを内に潜めながら、一歩、また一歩歩みをすすめるのであった。
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
21(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!