ミミズの存在価値

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中村「くっ…」 ?「どうだ?いたいだろ?そりゃあそうさ。なんせこの光線には、お前の嫌いな塩エキスを配合してあるからな~。」 中村「へへ。こんくらいでへこたれたら友に笑われちまうぜ。」 ?「何をぬかす。青二才が。」 中村「たけし、ゆかり、ごとう、友、そして平八郎よ地球のことはたのんだぞ。これで最後だ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼MAXマキシマムレボリューション………………………………… 「ピカ…………ドーン。」 バタッ。 中村は倒れた。中村は、やった。口の中がカサカサになるぐらい闘った。中村の勇姿はまるでアルマーニのように、気高く凛としていた。 ?「ハァハァハァハァ。くぅ、さすがにあれをモロに受けたら回復までに少し時間がかかるなあ。おい、お前。」 雑魚A&平清盛「ハッ!」 ?「あのミミズを箱舟に運んどけ、まだ息はある。起きたら舟の燃料にしろ。コイツの鼻糞はいい燃料になるぞ。」 雑魚A&平清盛「デデデの耳はただの耳~。」 ?「これでまた一歩、僕の理想郷へと近づいた。」 ?「回復まで二週間は、かかるな。それまで、時間をやろう。せいぜい足掻くがいいさ、なぁ友よ……。舟を出せ。」 「ブロロロロロロロロロロロロロ。」 夏休み終了まであと19日
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