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真「いやぁ、楽しみだなぁ!」
成「きっとすっごく大きいと思うよ。 真宵ちゃん、春美ちゃんのことヨロシクね。」
真「まかせて♪ じゃあね!」
~男風呂~
矢「うわ! すっげぇ広いな!」
扉を開けるとそこは……、広かった。 とにかく色々なお風呂がたくさんあるなぁ。
糸「どれから入ろうか迷うッス!」
矢「オレはあれから!」
イトノコさんと矢張、テンション高いな。 ぼくはアレから入ろうかな♪
御「先に頭を洗ってからのほうがいいんじゃないか?」
成「そうするか。」
御「………………。」
成「どうした?」
御「いや、キミは髪がぬれていると誰かわからないな。」
そうかな? 鏡をみてみた。
成「……確かに自分でもわからないかな。」
ぼくの髪型はいつも横に伸びてるからなぁ。
成「きっと矢張もわからないと思うぞ。」
あいつもかなりツンツンだからな。
御「あいつの髪型も不思議だな。」
ふと、矢張たちのほうをむいてみた。
矢「うお! すっげぇ気持ちいいなぁ!」
糸「自分幸せッスぅ!」
ほかの人もいるんだからもうちょっと静かに入れよな。
御「キミは入りにいかないのか?」
成「ん、あ、いくいく!」
すごいな! まずはこの“肩凝りにきく”と書いているこれから……
御「成歩堂、そこもいいが露天風呂にいかないか? 矢張達はいっているぞ。」
成「そうだな。」
外へでてみると……
成「す、すごいな!」
矢「お! 遅いぞ!」
糸「かなり良い湯ッスよ!」
成「あつっ!」
い、いがいと熱くてビックリした。
成「良い湯だなぁ。」
糸「一生の思い出ッスね!」
矢「海を見ながらってのがまたシャレてるぜ!」
御「…………ん?」
成「どうした?」
御「いや、話し声が聞こえてくるな。」
? ぼくも耳をすませてみた。
……そうだよね! ……ハハハ……
ほんとだ! この声は……
御「冥だな。」
成「真宵ちゃんも。」
矢「このとなりって女湯なのか! よっしゃ!」
成「矢張! 覗いたら殺されるぞ……狩魔検事に。」
矢「べ、別に覗こうなんて思ってねぇよ!」
でも、少しなにしゃべってるか気になるな……
糸「会話聞こうと思ってるッスね。」
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