海へ✨

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真「いやぁ、楽しみだなぁ!」 成「きっとすっごく大きいと思うよ。 真宵ちゃん、春美ちゃんのことヨロシクね。」 真「まかせて♪ じゃあね!」               ~男風呂~ 矢「うわ! すっげぇ広いな!」 扉を開けるとそこは……、広かった。 とにかく色々なお風呂がたくさんあるなぁ。 糸「どれから入ろうか迷うッス!」 矢「オレはあれから!」 イトノコさんと矢張、テンション高いな。 ぼくはアレから入ろうかな♪ 御「先に頭を洗ってからのほうがいいんじゃないか?」 成「そうするか。」            御「………………。」 成「どうした?」 御「いや、キミは髪がぬれていると誰かわからないな。」 そうかな? 鏡をみてみた。 成「……確かに自分でもわからないかな。」 ぼくの髪型はいつも横に伸びてるからなぁ。 成「きっと矢張もわからないと思うぞ。」 あいつもかなりツンツンだからな。 御「あいつの髪型も不思議だな。」 ふと、矢張たちのほうをむいてみた。 矢「うお! すっげぇ気持ちいいなぁ!」 糸「自分幸せッスぅ!」 ほかの人もいるんだからもうちょっと静かに入れよな。 御「キミは入りにいかないのか?」 成「ん、あ、いくいく!」            すごいな! まずはこの“肩凝りにきく”と書いているこれから…… 御「成歩堂、そこもいいが露天風呂にいかないか? 矢張達はいっているぞ。」 成「そうだな。」            外へでてみると…… 成「す、すごいな!」 矢「お! 遅いぞ!」 糸「かなり良い湯ッスよ!」 成「あつっ!」 い、いがいと熱くてビックリした。            成「良い湯だなぁ。」 糸「一生の思い出ッスね!」 矢「海を見ながらってのがまたシャレてるぜ!」 御「…………ん?」 成「どうした?」 御「いや、話し声が聞こえてくるな。」 ? ぼくも耳をすませてみた。            ……そうだよね! ……ハハハ……            ほんとだ! この声は…… 御「冥だな。」 成「真宵ちゃんも。」 矢「このとなりって女湯なのか! よっしゃ!」 成「矢張! 覗いたら殺されるぞ……狩魔検事に。」 矢「べ、別に覗こうなんて思ってねぇよ!」 でも、少しなにしゃべってるか気になるな……            糸「会話聞こうと思ってるッスね。」
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