2010/04/30

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何ヶ月も前からずっと咳が続いてた。 病院に行くよう催促してもなかなか行ってくれなかった。 私は結婚していて近くではあるが別居しているので、頻繁には会っていなかった。 久々にチビを連れて実家に泊まり気がついた。 おとんの咳は異常だ。 もう一度おとんに病院へ行くように催促した。 約束の日に電話してみたら友人の喫茶店で酒を飲んでいた。 これには呆れてしまい、怒ってしまったが、今思えば怖かったのかもしれないね。 次の休みにやっと行ってくれたが、肺に影が写っていたらしく、そこですぐに 「癌だと思います。」 って言われて帰ってきた。 おい医者よ。 大病の宣告を本人一人にさらりというんじゃねーよ。 それからでかい病院への紹介状をもらい、いくつかの検査が続き腫瘍マーカーというものの数値が通常3.いくつのものが5.いくつかあったらしい。 そこでも 「おそらく癌でしょう」 と言われて帰ってきた。 同じような検査が続き4月30日、医者2人と両親での話しで、癌を宣告された。 とりあえず今わかっていることは肺に2個の癌があり1つは心臓の近くまで行っていて手術ができないとのこと。 余命は1年から2年だと言うこと。
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